高速道路の通行止めを新幹線で定時性でカバーできるか

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1月7日、今日ですね。今日から週末にかけて、日本海側を中心とした地域で、大雪が予想されており、国土交通省や都道府県からは「不要不急の外出自粛」を呼びかけています。

大雪や大雨があると、必ず出る話題が、計画運休や通行止め。

道路網や鉄道の通行止め、運休の恐れがあります。

実際に、今までも運休や通行止めになった事例はたくさんありますし、最悪橋が流されることもありました。

その中で、新幹線だけは運休回数が少ないことを挙げられます。

新幹線を災害時の移動手段に

大雪時に、新幹線が運休になることはほとんどありません。

もちろん遅れはありますが、トンネルや、高架線を多用する構造のため、災害の影響を受けにくく、定時運行に貢献しています。

そういった新幹線の究極の利点を、災害時にフル活用することは出来ないのかと思います。

大雪が予想される時期には、車で移動するのではなく、新幹線を使用するよう呼びかけてみたり。

新幹線は高いと敬遠されることもありますが、車に乗って雪で、何時間も立ち往生するくらいなら、少し高くても新幹線の方がいいと思います。

豪雪時の新幹線

12月下旬に、新潟県を大雪が襲いましたが、上越新幹線・北陸新幹線共に運転を見合わせることはありませんでした。

上越新幹線は、東海道新幹線が関ヶ原の雪に対して対策を徹底しなかった教訓を踏まえて、これでもかとぐらいの対策を取ったため、雪対策には万全で、過去何度もあった「災害級の大雪」にも難なく対応しました。

このように、新幹線の利点をフルで活用したら、雪による被害に遭う人の数をゼロには出来なくても、減らすことが出来るのではないでしょうか。

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