こんにちは、きゆです。今日は信州往復きっぷについて紹介します。
この切符は、長野周辺の駅と松本周辺の駅の間を往復する際にお得なので、気になる方はぜひ最後までご覧ください。
信州往復きっぷとは？
信州往復きっぷはJR東日本が販売している往復きっぷです。長野ー篠ノ井間と、松本・塩尻・諏訪などの中信地方の駅を往復する際に使用できるきっぷです。
信州ワンデーパスとの違い
信州ワンデーパスを使ってもこの切符が2600円ですから、北信⇔中信の移動でも、元が取れる区間もあるのですが、それでも数百円の割引しかなりません。
そこで松本―長野間の移動は信州往復きっぷがおすすめです。
信州往復きっぷの金額
| 起点/終点 | 起点/終点 | 信州往復きっぷの運賃 | 通常の往復の運賃 |
| 辰野・岡谷 | 篠ノ井―長野 | 2330円 | 3400円 |
| 塩尻 | 篠ノ井―長野 | 1980円 | 2680円 |
| 広丘・村井 | 篠ノ井―長野 | 1890円 | 2680円 |
| 平田 | 篠ノ井―長野 | 1870円 | 2340円 |
| 南松本 | 篠ノ井―長野 | 1780円 | 2340円 |
| 松本・明科 | 篠ノ井―長野 | 1500円 | 2340円 |
こちらが価格表です。どこの区間を見ても、通常の運賃よりも1000円近く安くなっていることが分かります。これなら使わない手はないですよね。
購入箇所
購入箇所ですが、前回の信州ワンデーパス同様、エリア内の駅の券売機・みどりの窓口で購入できます。
篠ノ井線特急料金回数券
次に篠ノ井戦特急料金回数券について紹介します。
このきっぷは特急しなの号の長野―塩尻間の自由席特急券として利用できる回数券です。4枚つづりで2,880円。
つまりは一枚当たり720円。長野－塩尻間の自由席特急券を買って乗ると1200円なので、480円割引になります。
そして、乗車券に信州往復きっぷを利用すれば、かなり安く乗れると思います。
さいごに
今日は信州往復きっぷについて紹介しました。往復きっぷはお出かけにも最適なので、ぜひ使ってみてください。
ありがとうございました。
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