【J12021】注目を集める対戦カードを紹介

1月22日に、今季Jリーグの全日程が発表されました。(試合日は未定のものもあります)

本記事では、2021年のJ1リーグで見逃せない好カードを紹介します。(試合の選別は私の判断です)

掲載試合の大まかな条件→①ダービーマッチ、②観客を多く見込めそうなカード

神奈川ダービー

今年も、神奈川県のJクラブは、4つあります。ですから、「神奈川ダービー」は10試合もあります。「令和のサッカー王国」にもなりうる神奈川県のJリーグに注目してみましょう。

①川崎フロンターレｖｓ横浜F・マリノス

②川崎フロンターレｖｓ湘南ベルマーレ

③川崎フロンターレｖｓ横浜ＦＣ

④横浜Ｆ・マリノスｖｓ横浜ＦＣ(横浜ダービー)

⑤横浜ＦＣｖｓ湘南ベルマーレ

⑥横浜Ｆ・マリノスｖｓ湘南ベルマーレ

大阪ダービー

2017年から4年連続で、開催される「大阪ダービー」。2020年はガンバ大阪が2位、セレッソ大阪が4位と、どちらも上位でフィニッシュ。

桜スタジアムも完成して、ダービーは盛り上がるばかりです。

関東版ナショナルダービー～鹿島アントラーズｖｓ浦和レッズ

Ｊリーグ誕生当初からＪ1に在籍して、数十回に渡って名勝負を繰り広げてきたこのビックカード。ダービーマッチではありませんが、チケット完売になる試合です。

ルヴァンカップや天皇杯でもぶつかる可能性が非常に高いです。

多摩川クラシコ

多摩川を挟んでホームタウンを置くＦＣ東京と川崎フロンターレ。近年上位に入り込み、等々力も味スタもチケット完売が続く、ビックカードです。

ナショナルダービー

浦和レッズとガンバ大阪は、2000年代にかけてJリーグでタイトルをつかんできたクラブのうちの二つで、ACLも獲りました。サッカー実況者・倉敷保雄さんや当時の日本代表監督・イビチャ・オシムさんの発言から、このカードが徐々に、ナショナルダービーとして扱われるようになりましTら。

九州ダービー

新たにアビスパ福岡が昇格して、今年は福岡・大分・鳥栖の3クラブが関わる「九州ダービー」。

J1に九州地方のクラブが3つも在籍するのは初めての事なので、盛り上がりを見せてほしいものです。

盛り上がりそうな試合

J1で実現するダービーマッチを紹介しました。この他にも注目を集める試合にはこんなものがあります。

試合日

Jリーグは基本的に、土日もしくは水曜日の試合開催が一般的ですが、2018年からは一部金曜日にも開催しています。

また今年からは、選手の疲労や移動を考慮して、火曜日や木曜日に開催されるカードもあります。

試合に見に行ける曜日は人それぞれですが、一般的に多くの人がスタジアムに行ける土日や仕事終わりの金曜日は、人気のあるカードだと、入手が難しいかもしれません。

対戦相手

スタジアムの観客数は対戦相手によっても左右されます。

記事のメインであるダービーマッチや、お互い優勝争いや残留争いをするカードは注目が高まります。

特に今年は川崎フロンターレとの対戦カードは、スタジアムの観客数が多くなるかもしれません。

川崎フロンターレの試合を生で見たいと思う方も沢山いるでしょうから。