名古屋観光で使いたいフリーきっぷ3選【以外とシンプル】

鉄道

こんにちは、きゆです。この記事では名古屋地下鉄で使えるフリーきっぷについて紹介します。

先日福岡地下鉄の記事でもお伝えしましたが、今日から残りの東京・名古屋・大阪metroの記事を投稿します。(福岡地下鉄の記事はこちら)

名古屋地下鉄、港から郊外の住宅街まで路線が敷かれており、鉄道・バス・飛行機様々な交通機関とのアクセスもものすごく便利です。

ぜひ最後までご覧ください。

名古屋地下鉄について

名古屋地下鉄は1957年に東山線が初めて開通します。日本では3都市目の地下鉄です。

その後は5路線が開業します。

路線名初開業年主な経由地
名城線1965年名古屋市内を一周
名港線1971年金山から名古屋港
鶴舞線1977年上小田井から名古屋市東部へ
桜通線1989年中村区役所から市内を横断して徳重へ
上飯田線2003年名鉄小牧線と地下鉄を連絡させるために開業

【大都市にしては便利】バスと連動したフリーきっぷ

名古屋ぐらいの規模になると、やはり名鉄や近鉄との往復きっぷみたいのがあるのかなと思っていたのですが、ありませんでした。

フリーきっぷは3種類あります。

①バス・地下鉄一日乗車券

市営バスと市営地下鉄が日乗り放題になるきっぷです。

市営バスと一括りにしたら分かりにくいので記述しますが、市バスと観光ルートバスが利用可能になります。

あおなみ線や名鉄バスはご利用になれません。

料金→大人870円 小人430円

出典:名古屋市交通局

地下鉄全線24時間券

地下鉄の一日乗車券です。確かに一日乗車券なのですが、このきっぷはかなり特殊です。

ふつうの1日券は例として7月22日に購入したらこの日しか利用出ませんが、

24時間券は「7月22日15時」に購入したならば、翌日の23日15時まで利用可能です。

もし出張で夜の18時に購入しても、帰る明日の夜まで利用できます。これは便利ですね。

料金→760円 小人380円

出典:名古屋市交通局

ドニチエコきっぷ

土・日・祝日と環境保全の日に指定されている毎月8日に、市バスと地下鉄全線が乗り放題になるきっぷです。

さらにこのきっぷを提示すれば割引などの優待特典も受けられます。

さいごの方で紹介します。

料金→大人620円 小人→310円

出典:名古屋市交通局

これらのきっぷの発売場所について

次に切符の発売場所について解説します。

旅行会社→ANAセールス株式会社、近畿日本ツーリスト株式会社、名鉄観光サービス株式会社、株式会社フジ・トラベル・サービス、株式会社日本旅行、西鉄観光株式会社、東武トップツアーズ株式会社、株式会社ジェイアール東海ツアーズ

高速バス会社→WILLER TRAVEL株式会社、株式会社平成エンタープライス

観光案内所→オアシス21iセンター、金山観光案内所

ホテル(一部のみ掲載。詳しくはこちら)→KKRホテル名古屋、キャッスルプラザ、サイプレスガーデンホテル、第一富士ホテル、第二富士ホテル

名古屋得ナビ

この記事で紹介したきっぷを提示すれば優待特典が受けられます。

特典を受けられる施設(一部のみ掲載。詳しくはこちら)

東山動植物園、名古屋港水族館、名古屋城、市営交通資料センター、徳川美術館など

さいごに

今日は名古屋地下鉄で使えるフリーきっぷを紹介しました。名古屋といえば道路も広くバス網も充実しています。

地下鉄だけでなく、市営バスも使って旅行するのがおすすめです。

それではいい旅を!

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