2月27日-28日かけて、東京に行っていました。
三月始まりの頃に、特急あずさ号に乗ったという文章をブログに公開していましたが、それは2月27日のこと。
特急踊り子号に乗車したのは、2月28日のことです。
テレビのニュース番組にも取り上げられていたように、2021年3月13日をもって、40年間にわたって東海道線を走った185系特急踊り子号の運行が終了しました。
40年という長い間走り続けた185系を目に収めようと、2月末に旅行したのでした。
2ヶ月経ってしまいましたが、本記事では、踊り子号に乗車した時のことを紹介します。
東京駅
8時過ぎに東京駅に行きました。乗車するのは、東京9:00発の特急踊り子3号です。
それまでに、E235系を狙い、総武快速線・横須賀線のホームに行ったりしました。
まあいませんでしたが。
東海道線ホームへ
発車の10分前には、東海道線9番線ホームへ。
185系の顔を撮ろうと、ホーム端に向かいますが、すでにそこにはカメラやスマホを構えた人が。
東京駅でも撮りますが、降りる小田原駅でチャンスを伺うことにしました。
出発へ
出発の9:00から1分遅れて、東京駅を出発。
引退の2週間前ということもあり、きっと鉄道ファンが多いのだろうと予想していましたが、その予想は外れました。
見た感じではあるものの、伊豆や熱海方面への旅行客がほとんどでした。
私は小田原で降りましたが、それ以降の区間を乗車する人が大半でした。
185系引退記念のミネラルウォーター
飲み物を買いに、NewDaysに向かったところ、こんなものが。
185系の引退を記念して、特別パッケージで包まれたミネラルウォーターが販売されていました。
ペットボトルは、家で大切にとっています。
特急踊り子3号の停車駅
小田原まで途中、品川・川崎・横浜・大船に停車しました。
踊り子号の中では停車駅が少ない部類に入ると思います。
車内を回ってみる
最後の乗車なので、トイレやデッキもじっくり撮ってみることにしました。デッキには知っている方も多いであろう「くずものいれ」の文字が。
そして、トイレには年季の入った和式便所と国鉄お馴染みの「鉄道掲示基準規程」に基づいたフォントで書かれた「田町電車区」からの注意書き。
細かいポイントではあるものの、目撃できる場所がかなり少なくなっているので、撮り納めといて良かったです。
乗車率
先述しましたが、乗車率はかなり高めで、私が乗車当日の朝に座席をずらそうとした時には、迷う暇もないほど埋まっていました。
勝手な考えですが、鉄道ファンっぽい方はそれほどいませんでした。
伊豆への旅行客の方が大半でした。
小田原駅到着
東京からちょうど1時間。小田原に到着。
本当は伊豆半島まで行きたかったのですが、それをすると他の路線に乗ることが出来なくなってしまうので、ここら辺で切り上げることにしました。
「今度こそは!」と写真を撮りに、185系の先端部に向かいましたが、すでにたくさんの人が。
それでも撮れたので良かったです。
小田原駅に到着しましたが、この後の予定は?
この後はロマンスカーで町田まで向かいます。
いつ投稿するか分かりませんが、お楽しみに。