12月20日のJ3リーグ・第34節の長野パルセイロvsいわてグルージャ盛岡戦を見に、長野Uスタジアムに初めて行ってきました。
本記事では、見やすさやアクセスを紹介します。
長野Uスタジアムについて
長野Uスタジアムは、長野県長野市にあるJ3・長野パルセイロのホームスタジアムです。
完成は2015年で、それ以前は小規模なスタジアムでしたが、長野パルセイロのJリーグ加盟が現実味を帯びていくにつれて、ライセンスを満たすための改修工事が持ち上がり、今のようなスタジアムになりました。
収容人数は1万5千人と、J1基準を満たすスタジアムの中で最小人数ですが、増築が出来ることや、全席屋根付きなど、メリットが多いと感じます。
スタジアムの見やすさは?
肝心のスタジアムからのピッチの見やすさですが、もちろん良いです。
球技専用スタジアムはいいですね。
今まで松本のアルウィン、埼玉スタジアム2002にも行きましたが、どこも見やすかったです。
スタンドは2層構造で、上層スタンドの方が傾斜が急になっているのも、見やすさを良くする工夫でしょう。
アクセスについて
スタジアムのアクセスはあまり良いとは言えません。最寄駅である篠ノ井駅からの距離は3.5kmと、まず歩いてはいけません。シャトルバスは沢山ありますが、試合終了後の駅に向かうバスは、見終わった観客が一斉に押し寄せるため、かなり待たされました。
しかも試合当日は雪が積もってて、染みるような寒さの中、バスを待ちました。今年は試合中断期間が長く、日程終了が長引いたのが要因ですが。
使用したチケットについて
今回私は、しなの鉄道が販売する「パル鉄スルーパス」を購入して試合に行きました。このきっぷは凄いことに、
①小諸・上田ー篠ノ井間のしなの鉄道往復乗車券
②篠ノ井駅ースタジアム間の往復バス運賃
③スタジアム観戦チケット
これが全て込みで、大人2500円、小中学生1000円です。
もし個別で買うならば、しなの鉄道往復運賃で1000円少し、バス往復運賃は400円、観戦チケット自由席で600円か1000円くらいだったので、ものすごい割引率です。この日私は諸事情により小諸駅から乗車しました。