【比較】渋谷ー横浜間、東横線と湘南新宿ラインはどっちが良いのか?

最終更新日:2026年3月16日

鉄道網が発達している首都圏では、走行区間が被ることから競合区間となっている場所が沢山ありますが、渋谷ー横浜間もその一つ。

昔から運行を続けている東急東横線、

貨物線を転用する形で運行が開始されたJR湘南新宿ライン。

本記事ではこの2路線について、いろいろな分野から比較していきます。

所要時間はどっちが速い?

渋谷ー横浜間の所要時間は、JR湘南新宿ラインの方が僅かに速いです。

しかし東横線よりも速いという状況は特別快速に乗車した時のみで、快速や普通を利用した場合は28~30分かかるので、東横線の通勤特急や特急・急行と肩を並べることになります。

ポイント

①湘南新宿ラインの特別快速がわずかに速い

②快速や普通なら東横線の特急とほぼ同じ

出典:マイナビニュース

運賃面で比較

運賃は圧倒的に東横線が安いです。

品川ー横浜間では、JRが440円(ICカード利用)なのに対して、東横線は309円(ICカード利用)。

実はJRの440円という金額は特例運賃を利用してかなり安くされているものの、東横線には遠く及びません。

もはやこれ以上、どちらがいいかを議論する余地はほぼなく、渋谷ー横浜間なら速さでも運賃でも東横線の利用がおすすめです。

※運賃は2026年3月14日現在

列車本数で比較

次に平日の通勤ラッシュ時間帯の列車本数を比較しましょう。朝7時・夜18時の時刻表を参考にします。

※なお東横線の各駅停車は所要時間の観点から、湘南新宿ラインとの比較には不適切であると考えているため、除外します。

東横線の列車本数は、「急行・特急・通勤特急」の数です。

東急東横線

横浜→渋谷

7時:8本(通勤特急・急行)

18時:7本(通勤特急・急行)

渋谷→横浜

7時:9本(通勤特急・急行)

18時:10本(通勤特急・急行)

急行の停車駅:渋谷・中目黒・学芸大学・自由が丘・田園調布・多摩川・武蔵小杉・日吉・綱島・菊名・横浜

出典:マイナビニュース

※2026年3月14日現在

JR湘南新宿ライン

横浜→渋谷

7時:5本(快速3本・普通2本)

18時:6本(快速3本・特急1本・普通2本)

渋谷→横浜

7時:4本(普通2本・快速2本)

18時:4本(普通1本・快速3本)

普通の停車駅:渋谷・恵比寿・大崎・西大井・武蔵小杉・新川崎・横浜

快速の停車駅:渋谷・恵比寿・大崎・武蔵小杉・横浜

※2026年3月14日現在

輸送力を見るとどうなのか?

ここで少し斬新な比較をしてみましょう。

東横線と湘南新宿ラインでは、7時と18時で全部で何両の電車が運行しているのかというものです。

つまり輸送力を見てみようということです。東横線も湘南新宿ラインも1両当たり20mなので基本的なことは変わりません。(ただし、東横線にはQシート、湘南新宿ラインには2階建グリーン車があるため、細かい定員は異なります。)

東急東横線

横浜→渋谷(通勤特急・急行の合計車両数)

7時:80両

18時:70両

渋谷→横浜(通勤特急・急行の合計車両数)

7時:90両

18時:108両

※2026年3月14日現在

JR湘南新宿ライン

横浜→渋谷

7時:75両

18時:75両

渋谷→横浜

7時:60両

18時:60両

※2026年3月14日現在

結論

両数から見た輸送力でも東横線の圧勝でした。

湘南新宿ラインや東横線の直通先次第では、どちらに乗るべきかの答えは変わってくると思いますが、渋谷ー横浜間に限っては色々な面で東横線の圧勝です。

まとめ

最後にまとめると…

①所要時間は4~5分の差

②運賃は130円近く東横線が安い

③列車本数は東急が多い

④輸送力は東急が多い

こんなところでしょうか。

写真の提供

東海道線E233系の写真3枚はみどり快速さん (Twitter→ @matsudo231)

1枚は松戸のたみさん(Twitter→ @MATUDO_TAMI)よりご提供いただきました!

ありがとうございました!